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Britty woman

イギリス生活の楽しいこと全般! 主にライブレポートや英国内旅行、ロンドンでの遊びについて。

Tips

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【フェスレポ】TRNSMT FESTIVAL 2017 vol.4: 総評、そして服装や宿泊についてまとめてみたよ

┃TRNSMT Festivalについて
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トランスミット・フェスティバルって読みます。イギリス人の発音聞いていると、トランミットだけど。オーガナイザーは、T in the Parkと同じくジェフ・エリスのチーム。TRNSMTは、今年お休みを取っているTITPの代替案ではなく、スコットランドに根付く新しいフェスとして、今年初開催されました。2018年も必ずやるよ!とのこと。TITPの代わりなんてあるわけない、とも言っておられたそう。さらにTITPとTRNSMTは共存し得るとも!でもTITPの2018年開催については今のところノープラン。どうなるのかなぁ?TRNSMTの会場はグラスゴー市内にあるグラスゴー・グリーンという公園。ロンドンのハイド・パークと比べたらかなり小さい規模です。グラスゴーのセントラル駅から徒歩20~30分ほど。

┃総評
今回来た理由としては2つ。ラインナップがとても魅力的だったことと、グラスゴーという街が好きだということ。フェスに行くときにラインナップとロケーションで選ぶ人は多いと思う。毎年の欠かせない行事として行く人も多いでしょう。TRNSMTは毎年行きたくなるようなフェスなのか…?初回でこんなにグッとくるラインナップを実現させたし、TITP主催者が仕組んでるという信頼性もある。さて、フェス自体の魅力、蓋を開けてみてどうだったかっていう話。

来場者の様子を見れば、ラインナップがみんなの心をわしづかみにしたのは間違いないはず。メインステージを張る出演者は、ザ・ストライプス除くすべてが英国人だった。海外からデカい人呼ぶよりは、国内の人気ミュージシャン集めるスタンスなのかしら?海外のデカい人たちは他のフェスでも観られるので、英国人寄せ集めのフェスがあってもいいと思う。私はこういうのも好き。英フェスで英バンド見まくる!みたいな。来年のことはわからないし好みもありますが、ラインナップは星5つ!!

海外フェスで気になるのは、衛生面や安全面ではないでしょうか。衛生面は、良くも悪くもないってかんじかな。当たり前のようにポイ捨てする奴らは多いし、屋台のケチャップやマスタードぱくって遊ぶ奴らもいて、地面は決して綺麗とは言えない。レジャーシート敷けばいいけど、使ったレジャーシートは捨てたいレベル(笑)トイレはしっかりしていた。フェス会場でよく見る仮設トイレとは別に、男女別れたトイレもあって、女性の方は水洗トイレで、ちゃんと洗面台もついていて、定期的に手入れされていた。安全面は◎でした。フェスのセキュリティだけじゃなくて、ガチ装備の警察もたくさん入っていた。ホントたくさんいたよ。あとメディカルサービスもよかったんじゃないかな。診療所みたいなところがあって、さらにファーストエイダーが2人1組になって、会場を歩き回っていた。救急車を呼ぶ場面にもたまたま遭遇したけど、会場が街中にあるためか、すぐに救急車が到着していた。
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続いて、ご飯問題。これは英フェス文化を考えたらしょうがないのか。鬱陶しいほどにバーガーが目についた(笑)私は1回も食べなかったけど。ストールとバーの数は、フェスの規模を考えたら十分じゃないかな。ただ、ご飯の選択肢が少ない。バーガー7割、スイーツ2割、他1割りってかんじ?高いけれど美味しくてボリューム満点のステーキや、アジアンフードもあったし、窯焼きピザやスコットランド伝統料理を提供するお店もあった。美味しいお店もいくつかあったし、困ることはないと思います。少なくとも量で心配する必要はないです。バーは、さすがスコットランドってかんじ。よく飲むねーーみなさん!バーはメインステージと同等に人気だった。規模の大きいフジロックと比較しても、その50倍くらいのお酒が売れていそうな勢いだった(笑)お酒のために15分くらい並ぶのは当たり前、くらいの気持ちで。
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会場について
も。グラスゴーの街中なので、アクセスには困りませんでした。会場の周囲は住宅地になっているためか、音量がやや控え目な気がしたかな。特に小さいステージで感じた。後方にいると、メインステージの音が結構大き目に聞こえてきて気になっちゃうことがあった。気になるなら前に行くに限る。そして、「小さいステージ」ってずっと呼んできたけれど、本当にサイズが小さいんだ。メインステージの次が、急激に小さい。間近で観られて嬉しいような、アーティストと不釣り合いに見えて残念なような。メインステージはゆるやかの丘のふもとにある。人が増えてくると、丘の頂上を超えて逆に降りて行く斜面にまで人があふれるので、ミュージシャンの姿を肉眼で観ようと思ったら、無理にでも前へ行く必要がある。ステージ両脇に大きなスクリーンが設置されているけれど、ベル・アンド・セバスチャンは時々MV流していたし、レディオヘッドは加工されまくった白黒映像を流していたので、プレイしている様子がまったくわからないというパターンもあった(笑)あと気になったのは、規模が小さい中に人がとんでもなく多かったこと。特に土曜。チケット売り過ぎじゃないすか?
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(丘の頂上あたりからの風景)
褒め称えたいのは、TRNSMTの無料アプリ!タイムテーブルや場内マップはもちろんのこと、その他インフォメーションも大充実している。タイムテーブルからもしくはアルファベット順でアーティスト情報を確認することができ、さらにアーティストのHPやソーシャルメディアへのリンクも用意されている。アーティストをお気に入りに登録したり、観たいライブ開始15分前に通知してくれたりもする。
その他の施設・設備については、これと言ってパッとしないかな。帽子を売っているお店やフェイスペイントがあるくらい。電話充電とWi-Fiもあった。あと、無料のコンドームを配布していた。余談ですが、コンドームは膨らませて風船替わりに飛ばしている奴らもいっぱいいて、公園には(別の用途で)使用済みのコンドームが散乱していた。ライブ以外のエンターテインメントはなかったです。
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オフィシャルグッズのTシャツは種類多い方ですね。ヘッドライナーごとにTシャツ作ってる。
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最後に宿泊について。TRNSMTはノー・キャンピングです。ホテルなどはフェスオフィシャルサイトでも確認できますが、私のおすすめはPremiere Innというホテル。英国では超有名なチェーン。お手頃価格で、きれいで接客が親切なホテルに泊まることができます。グラスゴー市内にも何店舗かあり、私はブキャナン・ギャラリー近くに泊まりました。セントラル駅から徒歩5分ほど、フェス会場から徒歩30分以内。

ラインナップが素晴らしくて、安全で行きやすいフェスだと感じました!ライブだけを全力で楽しみたい人にはピッタリのフェスかと思います!TRNSMTならではの魅力をどんどん身に着けて、地元民にも旅行者からも愛され、長く続くフェスとして残ってくれるといいですね^^

┃グラスゴーは夏でも寒い、要防寒!
「フェスっぽい」かっこうの人もいましたが、その大半は若者。友達同士で来ているティーンかな。普段着っぽい人が多かったです。足元はレインブーツが多め。晴れの日はスニーカーが多かった。アウター必須。防寒は絶対にしてください。この時期は23時くらいまで薄明るいですが、快晴の日でも夜中は13℃まで落ちました。ただ、晴れれば日差しはめちゃくちゃ強いグラスゴー、サングラスと日焼け止めも用意することをおすすめします。でも日差しが強くても風が冷たい、やっぱり防寒は必須。アウターには、レインコートや撥水加工のスポーツウェアを着ている人が多かったです。ダウンジャケットや冬物のロングコートを身に着けている方もいましたよ。

TRNSMTについては、こんなところかな!また戻って、ワイト島についてもまとめます。日本ではもうすぐフジロックですね!行かれるみなさん、楽しんで来てくださーーーい♪^^
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【ロンドンガイド】5泊6日の大満喫プラン最終回:グリニッジ観光→バッキンガム宮殿周辺散策→アビーロード→お買い物→パブクロール

Day5は月曜日、メニューはこちら
  1. グリニッジ観光
  2. バッキンガム宮殿周辺散策
  3. ジャケ写巡り(Abbey Road - The Beatles) 
  4. お買い物(Covent Garden)
  5. パブクロール
5日目、ついに晴れた!よかったー!!


┃グリニッジ観光

この街は「河港都市グリニッジ」として世界遺産に登録されています。そして経度0、グリニッジ標準時。まさに世界の中心みたいなところ。街並みや風景、歴史、ミュージアムやマーケットなど見どころやお楽しみも満載。グリニッジはロンドンの中でも大好きな場所のひとつ。

DLRという電車に乗って、グリニッジ駅まで行きました。DLRは東京のゆりかもめ線みたいで楽しいよ!駅に到着して周辺を軽くうろちょろしたあと、グリニッジ天文台の方へと向かいました。

天文台へ行く前に…
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朝っぱらから素敵なパブへ!
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一杯やっときました‥♪
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朝一杯目のビール最高!
イギリス名物フィッシュ&チップスも食べたよ!
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超ーーー美味しかった!!!!!!!


┃グリニッジ公園&天文台
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(*´∀`*)
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元気で楽しそうな犬たちもいっぱい!

ロンドンには素敵で広~い公園がびっくりすほどたくさんあります。グリニッジ公園もそのひとつ。ここはシンプルに美しい公園です。丘があり、登った先に天文台があります。

天文台にある時計
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GMT!グリニッジ標準時を示しており、24時間かけて1周します。面白いよね!柵の向こうが天文台の有料見学エリア。私たちは入りませんでした。

そしてこちらが丘から観る景色
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(*´∀`*)

正面の白い建物はQueen's Houseと呼ばれています。脇には国立海洋博物館やレストランなどがあり、奥には旧王立海軍学校があります。映画のロケ地としても超有名ですね。さらに奥にはテムズ川が流れています。

右の方にはThe O2(O2アリーナが入ってる) も見える。
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↑この煙突の建物はグリニッジ発電所。The JamのMVやPink Floydのジャケ写、Sherlockのロケ地としてお馴染みのBattersea発電所と形が似ていますが、別ものですよ。

丘を下り

Queen's Houseを突っ切り
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旧王立海軍学校を通り抜け
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テムズ川へ。
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こんなかんじでグリニッジ観光は終わりましたが、観るところはもっともっとあります!1日かけてもいいくらい。

グリニッジのピアから、ボートに乗りました。あ、乗ったのは写真に写っているボートじゃないよ。もっともっと大きいクルーザー。シートがたくさんあって、カフェまである。あったかい日差しを浴びながら、川沿いの景色を楽しんで、ウェストミンスターへと向かいました。

途中、タワーブリッジをくぐったよ!
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ウェストミンスター到着~
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かっこいい。。グリニッジからウェストミンスターまでは15~20分ほどで到着します。


┃バッキンガム宮殿周辺散策

ウェストミンスターのピアから歩いてバッキンガム宮殿へと向かいます。その手前にあるSt. James Parkをの~んびりお散歩して通り抜けたので、ピアからバッキンガム宮殿まで30分くらい、もうちょっと?かかったかな。

バッキンガム宮殿さん、お久しぶり!
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7月から一般公開が始まります。昨年はエリザベス女王90歳を記念した特別な展示が行われました。今年は何があるのかな。楽しみ!
一般公開の様子を前編後編番外編でつづったので、よかったら見てくださいまし。

Green Park
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大都会の中にあるとは思えない光景だよね。グリニッジから始まり、ここまで自然を満喫して過ごしました。ロンドン最高。


┃ジャケ写巡り③Abbey Road - The Beatles

Green Parkっていう駅から地下鉄に乗りました。Jubilee Lineに乗り、St. John's Woodで下車。
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Google Mapを使って目的地を目指すなら、"Abbey Road crosswalk"で検索するとよいですよ。私の失敗談ですが、"Abbey Road"だけで検索してしまったため、全然違う場所へ行くはめになりました。駅から15分ほど歩いて、長~いAbbey Roadの端っこみたいなところまで行っちゃった。みんなも気をつけてね!

ここがジャケ写に使われた横断歩道!
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私も歩いているところを撮ってもらった。イエーイ!

このあとは、観光+お買い物(本と文房具)+ディナーで、Covent Gardenへ行きました。ディナーのあとはソーホーエリアでパブクロール。この日も大充実の1日となりました♪


┃ついに最終日… 

14時発のフライトで帰国する友人をお見送り。朝も何かしたい!最後の最後までイギリス満喫したい!という場合は、パブでフルイングリッシュブレックファストを食べるとか良いんじゃないでしょうか♪ 

今回は初のロンドン旅行にきた友人をアテンドしましたが、自分もめちゃくちゃ楽しんだし、 ロンドンのよさを改めて実感した。超面白いな、ロンドン。友人も大満足して帰ってくれた。嬉しい限り!

そんなこんなで、Travelocoに登録してみました。
https://traveloco.jp/loco/kinosings116 
個人ガイドみたいなサービス。登録したものの、最近バタバタしていて何も手をつけられていない。これからちゃんと、メニューや料金表など作っていきます。よかったら使ってやってください(笑)

それではまたーーーーー!!
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【ロンドンガイド】5泊6日の大満喫プランDay4:イースト→カムデン・タウン→夜のテムズ川沿い観光

Day4は日曜、メニューはこちら
  1. イースト散策(マーケット色々、レコ屋、インド料理)
  2. カムデン・タウン散策
  3. 夜のテムズ川沿い観光

┃イースト散策

ざっくりと歩き方:
Old Street駅を出発点とし、Brick Lane、Spitalfieldsを経て、ゴールのLiverpool Street駅まで歩きました。

午前10:45くらいにOls Street駅に到着。Subway2という出口から出た大通りを道なりに前進し、Great Eastern Streetに入りました。

しばらく歩くと、そこら中にストリートアートが!
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Great Eastern Street を進み切って、Commercial Streetに入り、途中でQuaker Streetという裏路地に入りました。一緒に行った友人が「廃墟感が好き」と言っていたためこの道を選んで通りましたが、ハッキリ言ってガラの悪い通りなので、夜の一人歩きは避けてね!
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この通りにもたくさんの落書きがあり、それはBrick Laneまで続きます。
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たらたら歩いて、ここまでだいたい20-30分。奥に人だかりができている場所を横に通る道がBrick Laneです。日曜の朝10:00から夕方5:00までマーケットが開いています。まずは左へ曲がってぷらぷら散歩して引き返し、今度は逆方向(写真右の方)へまっすぐ歩きました。
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Brick Laneは「カレー通り」としても有名。インド料理やバングラディッシュ料理などが密集しています。レストランのほとんどは12時開店。マーケットもすごい。Sunday UpmarketとBackyard Marketはお料理がメインです。多国籍、ヴィーガン専門、ファストフードなどがあり、座って食べられるようなスペースもあります。お料理以外にも、アクセサリーや小物類があります。Vintage Marketは古着好きにおすすめです!H&Mのシャツから軍服やゴシックドレスまでかなり幅広い(笑) 一角では中古レコードを取り扱っています。
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老若男女関係なく、レコード漁る人が多かった。私たちも紛れて漁った。

マーケットをちょろちょろ見て、つまみ食いしてからのランチ。

インド料理!
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どこでもドア。

「イングランドに来たらインド料理を食え」と、10年前にロンドン生まれロンドン育ちの友人に言われて食べて以来、インド料理が大好きになった。
Brick Laneは呼び込みが多いです。必死に呼び込みをするお店は怪しい‥と日本人なら思いがちかも知れませんが、どこに入ってもだいたい凄く美味しいです。カレーはBrick Laneでなくても、どこでも食べられます。

バターチキンカレーとスパイシーなエビのカレー
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カレー2種+ライスとナンを注文してシェア。この日も美味いカレーが食べられてよかった!!♪

満腹になって再び散策開始
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午後は大混雑

さてさてお次はRough Trade East!!
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本日の戦利品:レコード1枚、ロゴ入りトート1つ、プリクラ1枚(撮影機があるよ)、フリーペーパー、ミルクティ
レコードについてはまた後日♪

楽しすぎて時間が経つのがあっという間だった!店員さんは親切だしフレンドリーです♪ 手前にはカフェになっているスペースがあります。店内に流れる最高な音楽を聴きながら、お茶やお菓子を楽しむこともできます。

時々インストアライブもやっているよ!昨年9月に行われたKula Shaker『K』20周年インストアライブ&サイン会の様子もよかったらどうぞ! → http://kinosings116.blog.jp/archives/10796054.html


続きまして、Old Spitalfields Market♪
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雑貨、絵画、骨董品、古着、アクセサリー、靴などがあります。食事も充実していて、屋台のほかにレストランも並んでいます。こちらのマーケットは毎日10:00-17:00 (土曜は11:00~) の間にオープンしていて、曜日によってテーマが異なります。メインは木・金・土・日で、木曜はアンティーク、金曜はファッション&アート、土曜はヴィンテージ、日曜は色々。第一・第三金曜には、レコードフェアも開かれます♪

マーケット以外に、イベント会場としても使われています!
昨年のLondon Cocktail Weekの様子 →http://kinosings116.blog.jp/archives/11717793.html

マーケットのあとは、最寄りのLiverpool Street駅へ向かいました。ゴール☆


┃カムデン・タウン散策

Camden Town駅で下車。駅前を通るCamden High Streetを北へ歩き、Chalk Farm Roadのお気に入りのカフェで一服し、Comden Town駅まで折り返しました。

ユニークな外観のお店たち
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道なりに歩いて川を超えた辺りからChalk Farm Roadになります。

高架下をくぐってさらにまっすぐ
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ギタリストの友人が飛び込んだギター屋さん
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かっけーギターのミニチュアかわえー

ギターを試し弾きしていた友人に、店員なのかお客なのかよくわからない人が「それはお前が作った曲か」って超ニヤニヤしながら尋ねてきた。このやり取りにニヤけるよね。
こちらではギター教室もやっているようですよ♪

・・・・・・

そしてお気に入りのカフェで小一時間ほど休憩。カフェについては別途記事書く。
私たちはカフェまで行って引き返しましたが、さらに先へ進んでChalk Farm駅まで向かうと、有名なRound Houseというめちゃくちゃ素敵なヴェニューがあります。

カムデン・タウンはいいバーやカフェがたくさんあり、お料理を出す屋台もたくさんあるので、食べること・飲むことには困りません!中には美味しくないところもある。パブ飯を楽しみたい方には、駅前のThe World's Endっていうパブはおすすめしません(笑) メニューが少ないし美味しくない。でも雰囲気はかなりいいので、飲むだけなら行ってみてください。1990-2000年の英米ロックをがんがん流していて最高。

・・・・・・

帰りはカムデン・マーケットを通り抜け、川沿いを歩きました。
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念のため言うけど、テムズ川じゃないよ(笑) 1枚目の写真に写っているDingwallっていう建物の地下には、ライブ会場があります。ロンドンでもお気に入りのヴェニュー!

Camden Town駅まで戻り、地下鉄に乗りました。


┃夜のテムズ川沿い観光

Camden Town駅からNorthern Lineに乗車し、Leicester Square駅で降りました。そこからPiccadilly Circusまで歩き、バスに乗ってWestminsterへと向かいました。地下鉄ならJubilee LineでWestminster駅です。

ロンドンに来たら絶対に観て欲しい、夜のBig Ben!
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この道をまっすぐ行くとウェストミンスター橋があり、下にはテムズ川が流れています。
橋からの眺めも非常に美しいBig Ben
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逆サイドにはLondon Eye
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日曜だからかな?いつもよりはやめに消灯していた。
橋を渡り切って、川沿いをお散歩して帰りました。
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夜のテムズ川沿い、とーーっても綺麗ですよー♪

・・・・・・

日曜はどこもかしこも閉まるのが早いです。そして翌日は朝から気合を入れて出かける予定があったため、ギリギリまで楽しんだあと、大人しく帰りました。帰りはEnbankment駅から地下鉄に乗りました。

・・・・・・

翌日は晴れた!ので、Day5では青空の下で楽しむロンドンをお届けします!はっぴーはっぴー!
ではっ!

 
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【ロンドンガイド】5泊6日の大満喫プランDay3:ジャケ写ロケ地→マーケット→ミュージアム(Glasto展示)→ライブ

Day3は土曜、メニューはこちら
  1. ジャケ写巡り(Pulp - Common People)
  2. ポートベロー・マーケット
  3. V&Aミュージアム(グラストンベリー展示)
  4. パブ
  5. ライブ(American Football @Empire)
この日はロンドンの西側を攻めました!


┃ジャケ写巡り② Pulp - Common People

本日のジャケ写はこちら!
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Frank's Cafeというところで撮影されたよう。

朝からテンションが限界を突破。敬愛するバンドPulpのCommon Peopleのジャケ写ロケ地を求め、「今私たちがロンドンで一番テンションが高い」などと言いながら目的地へ向かい、大興奮で店内へ。紅茶を飲みながら「なんかジャケットの雰囲気と違うね、改装したんだね」と、しみじみ語りました。そして店内で同じポーズを取って撮影を楽しみました。

でもね、友達が帰国してから気づいちゃったんだけど、私たちは店名が同じの、まったく別のFrank's Cafeに行っていたんだよ。そう、私たちは関係ないカフェへ行って、テンション高いだの改装しただの勝手にほざいていました。友達には申し訳ないけど、この事実を知ったとき、私はひとりで爆笑したよ。友達もめっちゃ笑って許してくれた。よかった。友達に至っては、わざわざ新聞開いてポーズ取ってたからなー‥はぁおもろ。 

関係ないカフェでJarvis Cockerを気取る私。
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本物の住所と店名はこちらです。
Frank's Sandwich Bar, Addison Bridge Place, London W4
なお、本物も西側にあり、セントラルやこの後に行くマーケットにより近くなります。


┃ポートベロー・マーケット

こんなマーケットだよ:
世界最大級のアンティークマーケット。アンティーク以外にも、古着、中古レコード、食材、お料理などありとあらゆるものが揃っています。お店の数は約2000、長さにすると1km以上。マーケットのメインの日は土曜で、最も賑わいます。

行き方をざっくりと:
Notting Hill Gate駅から向かいました。駅の改札を出るとマーケットへのサインがあります。道の途中にもサインがあるので、安心してマーケットへと向かうことができます。特に土曜は多くの人が駅からマーケットへと流れて行くので、それに乗っかっちゃえば大丈夫かな、と。

まずはマーケットの入口付近のパブでビールを1杯
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そしてほぼお向かいの古本屋さんへ
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様々なジャンルが揃っています。過去の新聞やフリーペーパー、希少価値のありそうな(?)音楽雑誌も格安で手に入ります。

だんだんとお店も人も増えていきます。
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カラフルな建物が並んでいる様子は有名ですね。うおーポートベローに来たー!ってかんじ。

マーケットはアンティークものから始まります。アクセサリー、家具、地図、レコード、本、食器などなど、めちゃくちゃ幅広い品揃えです。道の途中にはクレープやポテトなどのおやつもあります。続いて食品がメインのエリアになってきます。フルーツや野菜などの食材、チーズやオリーブなどの加工食品、バーガーやパエリアなどのお料理が並んでいます。その後はまた骨董品などが見られます。ところどころにストリートミュージシャンが居ます。この生演奏がマーケットの雰囲気を一段と良くしているよな~♪

マーケットの終着点にあるAcklam Village
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食とライブを楽しめます!

めっちゃ美味いグリルドチーズに出会った‥♡
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これにピクルスを添えて出してくれます。たまらん!

屋台が並ぶその奥には、屋根付きの広場があり、テーブルとベンチがたくさん並んでいて、ゆったり飲み食いして過ごせます。屋内の座席もあります。バーカウンターがあり、カクテルや生ビールが飲めます。

ライブも楽しめる♪
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 私たちはNotting Hill Gate駅まで引き返しましたが、Villageからより近いLadbroke Gloveという駅からも帰れます。


┃ V&Aミュージアム - グラストンベリー展示

いつ見ても美しいV&Aのエントランス
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┃Glastonbury: Lands + Legend
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もっと詳しく見る場合はこちらもどうぞ
http://kinosings116.blog.jp/archives/10947040.html

こちらのエキシビションは既に終了してしまいましたが、V&Aは常設の展示も期間限定の展示もかなり楽しいです!また、同じエリアには大小・ジャンルが様々なミュージアムやギャラリーが集まっていますので、興味のある方はぜひ行ってみてください!雨の日に、はしごするのもいいかも♪


┃ ライブ American Football @O2 Shepherd's Bush Empire

会場近くのパブで軽く飲み食いして、いざ‥
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珍しく2階席(イギリスで言う1st Floor)で観てきましたー!

2階のバーラウンジには過去にプレイしたミュージシャンの写真が飾られていました。
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素敵すぎる。くれっ。

ジントニックをダブルで注文し、席へ‥

サポートアクトのInto It. Over It.
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この日も最高だった。心地よすぎて浅い眠りに落ちた。この人のことすっげー好きになったので、CDとTシャツを買ったよ。 

American Footballもめちゃくちゃよかったーーーーーー!!!!!!熱いライブをみせてもらっちゃったよ!

ボーカルのマイクが観客に媚びない感じも面白かったなー。2階席の方を一切見ないミュージシャン、初めて見たよ。でも彼は初っ端に「普段こんなしょーもないこと言わないけど、俺はここでプレイできて嬉しい」みたいなこと言ってた。私の中でマイクのツンデレ感は増す一方。やっぱりおもろいなこの人。

ラストはNever Meant
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会場内に巻き起こった大合唱は忘れない。愛されてるな、American Football。

この日も大充実の1日でした!
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【ロンドンガイド】5泊6日の大満喫プランDay2:フードマーケット→テムズ川→ジャケ写ロケ地→ソーホー散策→ライブ

Day2は金曜、メニューはこちら!
  1. バラ・マーケットで食べ歩き
  2. テムズ川沿いを歩いて観光
  3. ジャケ写巡り(David Bowie - Ziggy Stardust)
  4. ソーホー散策
  5. ライブ(Two Door Cinema Club @ Alexandra Palace)
  6. パブ
大まかに、こんなかんじ(許して)
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なんとなくでもイメージしてもらえるといいんだけど‥笑
ライブのあったAlexandra Palaceは、もっと北の方です。あ、一応書いた地図は上が北になるように書いた。


┃バラ・マーケット食べ歩き

午前11時頃にマーケット到着!
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こちらのマーケットはフードマーケットです。多国籍なお料理や新鮮な魚介類などが楽しめます。美味しいものをたらふく食べて、モルドワインを飲んで温まりした♪ お土産にオリーブ、チーズ、サラミを買いました。
バラ・マーケットの様子はこちらhttp://kinosings116.blog.jp/archives/18259406.html


┃テムズ川沿い観光

14時頃にマーケットを出ると、驚いたことに雪が舞い始めました。防寒を怠った私たちは、震えながらテムズ川添いを散歩し始めました。寒すぎて口がちゃんと回らない中、1時間ほどかけてテムズ川沿いを観光しました。

かの有名なタワーブリッジを渡ってテムズ川を横断
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橋を渡って左手にはタワー・オブ・ロンドンがあります。外から眺めてまわり、ここでテムズ川沿いの観光終了。Tower Hillという駅から地下鉄に乗車しました。


┃ソーホー散策&ジャケ写巡り①

地下鉄でOxford Circusまで行きました。世界的に有名なRegent Streetへ入り、そこからくねくねとGreat Marlborough Street→Kingly Street→Carnaby Street→Beak Street→Regent Streetを回遊し、Heddon Streetへと向かいました。
こんなかんじ(ごめんよ)
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Great Marlborough StreetにはLibertyという老舗デパートがあります。日本でもリバティのパターンを用いたグッズをたくさん見かけますね。チューダー・リバイバルのかっこいい外観を写真に収めたり、定期的に入れ替わる素敵なショーウィンドウを覗き込んだりして立ち止まる人々がたくさんいます♪ Kingly Streetはレストランやパブ、ライブミュージックが聴けるバーなどがあって、賑やかです。特に金曜は活気に溢れていて、人の多さに圧倒されます!Carnaby Streetはショッピングに最適です。かつてはたくさんのアンダーグラウンドなミュージックバーやインディペンデント系のブティックがあり、モッズやヒッピーが集まるような場所だったようです。ショッピングだけでなく、カルチャーの面からも楽しめるかなと思います。クリスマスには豪華なライトアップもあります♪

┃Ziggy Stardust ジャケ写 - Heddon Street
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ここへ行ってきたよ!!今はレストラン街になっていて、レンガが塗り替えられているし、カニエ・ウェストみたいな看板もない。
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でも23 Heddon Streetにちゃんと目印があります。
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1枚目の写真の通りを突き当りまで進んで左へ曲がると‥
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電話ボックスが(:▽;)♡ これには大興奮でした。
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愛のこもった落書きがいっぱいありました。

当時とはすっかり変わってしまったようだけれど、やっぱりすごく感動した。
ロンドンの中心地にあるので、Bowieファンの方はぜひ。
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このあとはまたRegent Streetを歩いていったんPiccadilly Circusまで出ました。そしてSohoのディープな部分を散策しました。
★SOHOオススメおやつ:HipChips
ポテトチップス専門店です。季節で変わるこだわりのポテチを数種のディップでいただきます。ディップは塩気のあるものからスイーツ感覚で楽しめるものまであります。
詳しくはこちら♪http://kinosings116.blog.jp/archives/18641726.html


┃ライブ - Two Door Cinema Club

夜になり、ライブ会場へと向かいました。ロンドンの北に位置するAlexandra Palaceというめちゃくちゃデカいヴェニュー。山の頂上みたいなところにありました。そこからの夜景、素敵でした。
Two Door Cinema Club, Circa Waves, Sandara Karmaという超豪華なラインナップで、喜びに満ち溢れたライブとなりました!
ロンドンの金夜を飾ったベストアクト
in LONDON-379
TDCC溺愛ライブレポートはこちらhttp://kinosings116.blog.jp/archives/18298758.html 

ライブ後は友人がDJをするパブへ行く予定でしたが、全然間に合わなかったので断念。

ロンドンの金曜はとーっても楽しいから、体力のある限り、時間の許す限り、飲んだり踊ったりして過ごすのもいいと思います♪


ギャラリー
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  • ノッティンガム&ヨーク 2泊3日 冬の旅 vol.1
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