こんちゃ!8月最後の週末、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?私はイングランド南のポーツマスへ行って、ヴィクトリアス観て来ました!フェスは金曜の夕方から始まり、日曜の夜中まで。私は土日のみフェス参加、月曜も泊まって初のポーツマス観光を楽しんだよ!
ってことで、初日レポ行きまーーす!
朝7時にロンドンを出発!はやっ。頑張った私。ウォータールー駅からポーツマス・ハーバー駅まで、電車で移動。ちょっと寝不足だったんで、電車で仮眠すればいいか~なんて思ってたけど、目をつぶってしまうのが惜しいくらいに綺麗な景色が続いた。南イングランドのほうも、でーーっかい公園があって自然いっぱい。北イングランドは雄大で、時に荒々しい景色が見えるかんじで、南は森や小さい泉が印象的だった。北に神様がいるなら、南には妖精がいそうな。大丈夫です、そういう現象は今のところ見えていません。ポーツマスへの道のりで、特に素敵だなと思ったのはGodalmingのあたり。この町は映画『The Holiday』の撮影に使われました。大好きな映画で、冗談抜きに100回以上再生してる。あ~、今年のクリスマスはGodalmingかな~。
約2時間でポーツマスに到着。まずは宿泊先のホテルへ行って、荷物を預けてからフェス会場へ。土曜は朝10時オープン!朝一会場入りを目指して向かいました。
メインステージでかっ!
写真のど真ん中のやつがメインステージ。だだっぴろい空き地は駐車場として使われていて、夕方には車で埋め尽くされていました。
会場に向かって歩いていると、楽器の音が聞こえてきました。あれ、まだ10時前なのになぁ。近づくにつれて音楽が、え、聞いたことある、てか、これ、ステレオフォニックスやないかー!!これは絶対リハだ!!駆けだす私。
エントリーがスムーズだった。ゲートが4か所あるうえ、各所のチケット確認やバッグサーチのスタッフが多く配備されているからかな。えらいぞ、ヴィクトリアス。
メインステージに行くと、ステレオフォニックスがいた。演奏してた。かっけーーー!!!(男泣き)
それにしても、天気が良い!そしてこの解放感がたまらない。海辺のフェス良いな~。熱い日差しと涼しい風。最高だな~ヴィクトリアス、って思いながら、まずはドデカい会場を歩き回りました。会場は公園なんだけど、本当に広かったです。
はい、いただきます!!
すすんじゃうねー♪ヴィクトリアスで用意されているビールの種類は、ざっと30種類ほど。ビアフェスかよ。ちなみにおつまみは、イカ&チップスです。
最初のアクトは、地元のカレッジに通う学生バンド!
ラインナップを見る限り、HANNAっていうバンド名らしい。ちょっと前まで、なんちゃらカレッジ・バンドって書かれてた気がするんだけど。
このステージはHavant & South Downs College AMP Stageと言って、そこに通う学生バンドが登場します。バンドだけじゃなくて、音響やステージづくりも学生が担当しています。面白い。そしてレベル高すぎて笑う。
写真のバンド、上手かった。特にボーカルの女の子、素晴らしく高い歌唱力をお持ちで、声がすごくタイプだったので完全に惚れた。OneRepublicの「Counting Stars」なんか本人よりも好きだったな~。イケメンテクニシャンドラマー、インテリ系美声キーボーディスト、激クールギタリスト、ブルーノマーズ風ベーシストと、メンバーみんな良いかんじ!最後まで楽しく観てきました。
この日は会場をくまなく回って、いろんな音楽を聴いたりアクティビティに参加したりして過ごしました。
夕方からはメインステージにへばりついていました。
Feederを最後の2曲くらい観た。本当はもっとちゃんと観たかったんだけど、会場内に面白いところありすぎて、うっかり時間を忘れて遊んでた。
次はラストから3番目のMaximo Park。ボーカルのポール・スミス、相変わらずエネルギッシュ!これこれー!ってかんじ。「10年以上前の曲やるよー」って曲紹介では、彼らの超熱狂的ファンであろうお姐さんがたが、「私たちもそれだけ年取ったのね」ってかんじの渋い顔を見合わせたのち、突然「ぎゃーーーーーーッ」て絶叫して狂ったように踊り出したの最高だった。愛が爆発してた。わかるぞ!
ラス2はJake Bugg、オーディエンス大熱狂。
1曲目は今年リリースされたアルバム『Hearts That Strain』から「How Soon The Dawn」。アコギ1本を提げて、1人でステージに登場しました。イントロを弾きながらマイクに向かってきて、それはもう優しい歌声を聴かせてくれました。アコギもすごく良い音鳴らしてるし、メロディもきれいだし。そこに彼の声がのっかって、愛おしくて切なくて心がぎゅーってなった。こういう歌、とても似合う。1人で1曲でやり切ると、バンドが登場して「Two Fingers」。この曲、ライブの待ち時間やフェスの入れ替え時間にホントよく流れていて、毎回必ず大合唱になる。その度Jake Buggのライブが観たくてたまらなくなっていた。ようやく…!! もちろんこちらの会場でも大合唱でした!3曲目の「There's A Beast And We All Feed It」で本人も観客のテンションに追いついてきたかんじ。顔はクールなままなのに、プレイに熱がこもってくるかんじ大好き。ここからオーディエンスは踊りまくりで止まらない。「Bitter Salt」でアコギからエレキに持ち替えたときに、以前よりちょっと出たお腹にギターがぽよって当たってて、なんか萌えた。
子どもは天才。
破裂した風船被ってた。友達5人くらいと一緒で、みんなから頭ぺちぺちされてて超面白かった。JB大好きキッズ最高!
大好きなJBの中でも特に好きな曲は「Slumville Sunrise」。ギターソロ、めちゃくちゃかっこよかったー!あと「Simple Pleasures」も好きで(だいたい好きなんだけど)、この曲のとき、観客がスマホでライトアップし始めて、それがだんだん周りに広がっていって、感動的だった。夕焼けも美しい。
ラストは1stアルバム1曲目「Lightning Bolt」をブチかましてくれました!いいライブだった!来週のOnBlackheathも楽しみで仕方がない。
大トリはStereophonics!歓声の嵐。大嵐です。
1曲目は「C'est La Vie」。とぶーーーーーー!!初っ端からオーディエンスも超やかましくて最高だった!!2曲目は「I Wanna Get Lost With You」、大好き。3曲目「Local Boy In The Photograph」、大好き。ああ、思い出すだけで胸が熱い!!あの時に戻ってsing-alongしたいし、みんなが熱唱しているところを見たい。そういえば、Stereophonicsのときのsing-alongはすっごく特徴的だった。観客もケリーみたいな歌い方すんだよね(笑)「ぃやーーーーーーぅ」「んなぁ~ーーーーーぃぇ」「んぅえええええええええーーぁ」みたいな。嬉しいし楽しいしおかしいしで涙出てきた。4曲目「Have a Nice Day」、ナイスデイでしかない。きっと明日もナイスデイ。
MOTELの文字が最も似合うナイスガイ、ケリーの煽りがすごい。
映像も照明も派手でした。
「Indian Summer」のギターイントロを弾き始めて「キーが違う」って言って中断して、ギター交換して弾いて「これも違う」ってなって、チューニングしようと思ったけどやっぱりやめて「ええわ、これでいこっ」の瞬間。
最後の4曲がもううわぁぁでした。「Indian Summer」「A Thousand Trees」「The Bartender and the Thief」「Dakota」。この曲順を見ただけでブッ飛べる。メンバー全員、男全開のクソかっこいいパフォーマンスを見せてくれた。みんなの輝く笑顔は忘れない。イギリスに来てから彼らのライブをどれだけ心待ちにしていたことか。念願のStereophonicsを観られて幸せだった。
素敵なライブありがとう!!!
またな!!!!!!!!!!♡
最後はいつものやつ。
ケリーが去り際にパッと振り返って腕を下から上に仰ぐと観客が叫ぶってやつ。これを6~7セット。
ケリーとたわむれて終わった初日、最高でした!!!!!!
vol.2は日曜レポ、Franz Ferdinand, Slaves, Pete Dohertyなどお届けします!ではまた!!♪
ってことで、初日レポ行きまーーす!
朝7時にロンドンを出発!はやっ。頑張った私。ウォータールー駅からポーツマス・ハーバー駅まで、電車で移動。ちょっと寝不足だったんで、電車で仮眠すればいいか~なんて思ってたけど、目をつぶってしまうのが惜しいくらいに綺麗な景色が続いた。南イングランドのほうも、でーーっかい公園があって自然いっぱい。北イングランドは雄大で、時に荒々しい景色が見えるかんじで、南は森や小さい泉が印象的だった。北に神様がいるなら、南には妖精がいそうな。大丈夫です、そういう現象は今のところ見えていません。ポーツマスへの道のりで、特に素敵だなと思ったのはGodalmingのあたり。この町は映画『The Holiday』の撮影に使われました。大好きな映画で、冗談抜きに100回以上再生してる。あ~、今年のクリスマスはGodalmingかな~。
約2時間でポーツマスに到着。まずは宿泊先のホテルへ行って、荷物を預けてからフェス会場へ。土曜は朝10時オープン!朝一会場入りを目指して向かいました。
メインステージでかっ!
写真のど真ん中のやつがメインステージ。だだっぴろい空き地は駐車場として使われていて、夕方には車で埋め尽くされていました。
会場に向かって歩いていると、楽器の音が聞こえてきました。あれ、まだ10時前なのになぁ。近づくにつれて音楽が、え、聞いたことある、てか、これ、ステレオフォニックスやないかー!!これは絶対リハだ!!駆けだす私。
エントリーがスムーズだった。ゲートが4か所あるうえ、各所のチケット確認やバッグサーチのスタッフが多く配備されているからかな。えらいぞ、ヴィクトリアス。
メインステージに行くと、ステレオフォニックスがいた。演奏してた。かっけーーー!!!(男泣き)
それにしても、天気が良い!そしてこの解放感がたまらない。海辺のフェス良いな~。熱い日差しと涼しい風。最高だな~ヴィクトリアス、って思いながら、まずはドデカい会場を歩き回りました。会場は公園なんだけど、本当に広かったです。
はい、いただきます!!
すすんじゃうねー♪ヴィクトリアスで用意されているビールの種類は、ざっと30種類ほど。ビアフェスかよ。ちなみにおつまみは、イカ&チップスです。
最初のアクトは、地元のカレッジに通う学生バンド!
ラインナップを見る限り、HANNAっていうバンド名らしい。ちょっと前まで、なんちゃらカレッジ・バンドって書かれてた気がするんだけど。
このステージはHavant & South Downs College AMP Stageと言って、そこに通う学生バンドが登場します。バンドだけじゃなくて、音響やステージづくりも学生が担当しています。面白い。そしてレベル高すぎて笑う。
写真のバンド、上手かった。特にボーカルの女の子、素晴らしく高い歌唱力をお持ちで、声がすごくタイプだったので完全に惚れた。OneRepublicの「Counting Stars」なんか本人よりも好きだったな~。イケメンテクニシャンドラマー、インテリ系美声キーボーディスト、激クールギタリスト、ブルーノマーズ風ベーシストと、メンバーみんな良いかんじ!最後まで楽しく観てきました。
この日は会場をくまなく回って、いろんな音楽を聴いたりアクティビティに参加したりして過ごしました。
夕方からはメインステージにへばりついていました。
Feederを最後の2曲くらい観た。本当はもっとちゃんと観たかったんだけど、会場内に面白いところありすぎて、うっかり時間を忘れて遊んでた。
次はラストから3番目のMaximo Park。ボーカルのポール・スミス、相変わらずエネルギッシュ!これこれー!ってかんじ。「10年以上前の曲やるよー」って曲紹介では、彼らの超熱狂的ファンであろうお姐さんがたが、「私たちもそれだけ年取ったのね」ってかんじの渋い顔を見合わせたのち、突然「ぎゃーーーーーーッ」て絶叫して狂ったように踊り出したの最高だった。愛が爆発してた。わかるぞ!
ラス2はJake Bugg、オーディエンス大熱狂。
1曲目は今年リリースされたアルバム『Hearts That Strain』から「How Soon The Dawn」。アコギ1本を提げて、1人でステージに登場しました。イントロを弾きながらマイクに向かってきて、それはもう優しい歌声を聴かせてくれました。アコギもすごく良い音鳴らしてるし、メロディもきれいだし。そこに彼の声がのっかって、愛おしくて切なくて心がぎゅーってなった。こういう歌、とても似合う。1人で1曲でやり切ると、バンドが登場して「Two Fingers」。この曲、ライブの待ち時間やフェスの入れ替え時間にホントよく流れていて、毎回必ず大合唱になる。その度Jake Buggのライブが観たくてたまらなくなっていた。ようやく…!! もちろんこちらの会場でも大合唱でした!3曲目の「There's A Beast And We All Feed It」で本人も観客のテンションに追いついてきたかんじ。顔はクールなままなのに、プレイに熱がこもってくるかんじ大好き。ここからオーディエンスは踊りまくりで止まらない。「Bitter Salt」でアコギからエレキに持ち替えたときに、以前よりちょっと出たお腹にギターがぽよって当たってて、なんか萌えた。
子どもは天才。
破裂した風船被ってた。友達5人くらいと一緒で、みんなから頭ぺちぺちされてて超面白かった。JB大好きキッズ最高!
大好きなJBの中でも特に好きな曲は「Slumville Sunrise」。ギターソロ、めちゃくちゃかっこよかったー!あと「Simple Pleasures」も好きで(だいたい好きなんだけど)、この曲のとき、観客がスマホでライトアップし始めて、それがだんだん周りに広がっていって、感動的だった。夕焼けも美しい。
ラストは1stアルバム1曲目「Lightning Bolt」をブチかましてくれました!いいライブだった!来週のOnBlackheathも楽しみで仕方がない。
大トリはStereophonics!歓声の嵐。大嵐です。
1曲目は「C'est La Vie」。とぶーーーーーー!!初っ端からオーディエンスも超やかましくて最高だった!!2曲目は「I Wanna Get Lost With You」、大好き。3曲目「Local Boy In The Photograph」、大好き。ああ、思い出すだけで胸が熱い!!あの時に戻ってsing-alongしたいし、みんなが熱唱しているところを見たい。そういえば、Stereophonicsのときのsing-alongはすっごく特徴的だった。観客もケリーみたいな歌い方すんだよね(笑)「ぃやーーーーーーぅ」「んなぁ~ーーーーーぃぇ」「んぅえええええええええーーぁ」みたいな。嬉しいし楽しいしおかしいしで涙出てきた。4曲目「Have a Nice Day」、ナイスデイでしかない。きっと明日もナイスデイ。
MOTELの文字が最も似合うナイスガイ、ケリーの煽りがすごい。
映像も照明も派手でした。
「Indian Summer」のギターイントロを弾き始めて「キーが違う」って言って中断して、ギター交換して弾いて「これも違う」ってなって、チューニングしようと思ったけどやっぱりやめて「ええわ、これでいこっ」の瞬間。
最後の4曲がもううわぁぁでした。「Indian Summer」「A Thousand Trees」「The Bartender and the Thief」「Dakota」。この曲順を見ただけでブッ飛べる。メンバー全員、男全開のクソかっこいいパフォーマンスを見せてくれた。みんなの輝く笑顔は忘れない。イギリスに来てから彼らのライブをどれだけ心待ちにしていたことか。念願のStereophonicsを観られて幸せだった。
素敵なライブありがとう!!!
またな!!!!!!!!!!♡
最後はいつものやつ。
ケリーが去り際にパッと振り返って腕を下から上に仰ぐと観客が叫ぶってやつ。これを6~7セット。
ケリーとたわむれて終わった初日、最高でした!!!!!!
vol.2は日曜レポ、Franz Ferdinand, Slaves, Pete Dohertyなどお届けします!ではまた!!♪