ヴィクトリアス最終日レポ前編!!

土曜レポはこちらから♪

前日にも増して日差しが強く風が爽やか、絶好調のヴィクトリアス!
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ツェッペリン(じゃない)も気持ち良さそうに泳いでる~
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夏真っ盛りなので、あれ飲んじゃいましょう。

これ!!!
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英国夏の風物詩、ピムズ!カンカン照りの青空の下でクイッといただくピムズ、たまらん。

 ちゃんとお腹も満たさないとね。
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ハムとチェダーチーズのホットサンド。恐らく、あなたが今想像している以上に美味しい。このサンドを食べただけで、ヴィクトリアスはご飯が美味しいほうのフェスだってわかる。

夜は長いので、もうちょっとお腹に入れておいた。
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飲み物はIPAに切り替えて、炭火焼ホットドッグ!パンはもう食べる気が起こらなかったので、パンだけハーフ。外はパリパリ、中はジューシーなチーズ入りソーセージ+甘味のあるもりもりのオニオン、超美味しかった!

満足したところで、メインステージへ。13:30頃ステージに着いて、ここから21:00までの長丁場。

1時間ほど経ったところで、最前列を確保できました。イエイ!しかも、ここで素敵なお友達ができた。ブライトンの学校で写真の勉強をしているという女の子で、とっても音楽好き。ご両親の影響が大きいらしく、The JamやJoy Divisionが大好きという彼女はなんと17歳(笑)この日は、お母さんとお母さんのお友達と一緒にフェスに来ていたようです。今回の一番のお目当てはPete Dohertyだけど、Franz FerdinandやElbowのファンでもあるようで、夜まで最前列を共にしました。

特等席に座るパペットの目線の先は
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「チャック全開!」ってかんじ?このパペットはThe Slow Readers Clubのファンによるものかな?っていうのも、ワイト島で彼らを観たときに、隣の隣のおじさんが、同じようなパペットをノリノリでかざしてたんだよね。どんな意味があるのか私は知らない。どなたか知っていたら、教えてください。

Rhythm of the 90’s
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断トツで盛り上がった(笑)90年代のダンスミュージックをカヴァーしている7人組のバンド。隣では40代くらいのお姐さん2人組が大はしゃぎ、後ろは若者が全力で跳ねまくり、超楽しい時間だった!

Turin Brakes
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行くフェスに出ていたら観たいな~とは思っていたので、観た。単独は行かなくてもいいや~と思っていたけど、ちょっと行きたくなっちゃった。ボサボサベースが熱いし、ギターの音がと~っても気持ち良かった。
Pete Dohertyと彼のバンドのギターも、袖からこっそり観ていて笑った。真ん中の頭。
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右の頭は知りません。

・・・・・・

お待たせしました!Pete Dohertyです!!
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ぐっだぐだだけど、とても美しかった。
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バンドのメンバーも陶酔。

始終引き込まれっぱなしだった。切ない歌声もひょうきんな歌声も大好き。苦しそうな表情したり、床にパタリと倒れ込んだり座り込んだり、そういうところでも目が離せないけれど、基本ハチャメチャで、すっごい楽しかった。

降りてきてセキュリティに絡むピート。
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ちなみに絡まれているかたはセキュリティ責任者です。ピートはこの人の肩に覆いかぶさり、抱っこされてランディング。その後、セキュリティの男性2人とダンス。そして観客のほうにバーッと向かって来て荒らして、ステージに戻っていった。

ギターのJack Jones(25歳)がピートを好きすぎていて可愛い。
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ぶっ飛んでるピートを、微笑みながら、時にあわあわしながら見守っていて、頻繁に声を掛けに行ったり抱きしめたりして、どっちがお兄ちゃんか分からんけど(笑)、良いコンビってかんじだった!

45分の持ち時間でしたが、大幅にオーバーしました。途中で何度も警告を受けていましたが誰も耳を貸さず、最後は音をブチッと切られ、ステージマネージャーが乗り込んで来て、撤去し始めました。
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それでもガチャガチャとギターを鳴らして、ワーワー歌っていました。オーディエンスは完全にピートの虜なので、ピートへの歓声&ステージマネージャーへのブーイングがすごかった(笑)

ピートはギターを股に挟んで、ふざけた顔をしてステージマネージャーに向けてネックをしごいていました。くっそ笑った。あれを思い出すだけで、嫌なこと吹っ飛ぶ。

ピート最高!!!!!!!!!
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ありがとう!!!!!!!!!!

続く!!