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Britty woman

イギリス生活の楽しいこと全般! 主にライブレポートや英国内旅行、ロンドンでの遊びについて。

Into_It._Over_It.

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【ロンドンガイド】5泊6日の大満喫プランDay3:ジャケ写ロケ地→マーケット→ミュージアム(Glasto展示)→ライブ

Day3は土曜、メニューはこちら
  1. ジャケ写巡り(Pulp - Common People)
  2. ポートベロー・マーケット
  3. V&Aミュージアム(グラストンベリー展示)
  4. パブ
  5. ライブ(American Football @Empire)
この日はロンドンの西側を攻めました!


┃ジャケ写巡り② Pulp - Common People

本日のジャケ写はこちら!
Pulp_-_Common_People
Frank's Cafeというところで撮影されたよう。

朝からテンションが限界を突破。敬愛するバンドPulpのCommon Peopleのジャケ写ロケ地を求め、「今私たちがロンドンで一番テンションが高い」などと言いながら目的地へ向かい、大興奮で店内へ。紅茶を飲みながら「なんかジャケットの雰囲気と違うね、改装したんだね」と、しみじみ語りました。そして店内で同じポーズを取って撮影を楽しみました。

でもね、友達が帰国してから気づいちゃったんだけど、私たちは店名が同じの、まったく別のFrank's Cafeに行っていたんだよ。そう、私たちは関係ないカフェへ行って、テンション高いだの改装しただの勝手にほざいていました。友達には申し訳ないけど、この事実を知ったとき、私はひとりで爆笑したよ。友達もめっちゃ笑って許してくれた。よかった。友達に至っては、わざわざ新聞開いてポーズ取ってたからなー‥はぁおもろ。 

関係ないカフェでJarvis Cockerを気取る私。
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本物の住所と店名はこちらです。
Frank's Sandwich Bar, Addison Bridge Place, London W4
なお、本物も西側にあり、セントラルやこの後に行くマーケットにより近くなります。


┃ポートベロー・マーケット

こんなマーケットだよ:
世界最大級のアンティークマーケット。アンティーク以外にも、古着、中古レコード、食材、お料理などありとあらゆるものが揃っています。お店の数は約2000、長さにすると1km以上。マーケットのメインの日は土曜で、最も賑わいます。

行き方をざっくりと:
Notting Hill Gate駅から向かいました。駅の改札を出るとマーケットへのサインがあります。道の途中にもサインがあるので、安心してマーケットへと向かうことができます。特に土曜は多くの人が駅からマーケットへと流れて行くので、それに乗っかっちゃえば大丈夫かな、と。

まずはマーケットの入口付近のパブでビールを1杯
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そしてほぼお向かいの古本屋さんへ
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様々なジャンルが揃っています。過去の新聞やフリーペーパー、希少価値のありそうな(?)音楽雑誌も格安で手に入ります。

だんだんとお店も人も増えていきます。
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カラフルな建物が並んでいる様子は有名ですね。うおーポートベローに来たー!ってかんじ。

マーケットはアンティークものから始まります。アクセサリー、家具、地図、レコード、本、食器などなど、めちゃくちゃ幅広い品揃えです。道の途中にはクレープやポテトなどのおやつもあります。続いて食品がメインのエリアになってきます。フルーツや野菜などの食材、チーズやオリーブなどの加工食品、バーガーやパエリアなどのお料理が並んでいます。その後はまた骨董品などが見られます。ところどころにストリートミュージシャンが居ます。この生演奏がマーケットの雰囲気を一段と良くしているよな~♪

マーケットの終着点にあるAcklam Village
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食とライブを楽しめます!

めっちゃ美味いグリルドチーズに出会った‥♡
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これにピクルスを添えて出してくれます。たまらん!

屋台が並ぶその奥には、屋根付きの広場があり、テーブルとベンチがたくさん並んでいて、ゆったり飲み食いして過ごせます。屋内の座席もあります。バーカウンターがあり、カクテルや生ビールが飲めます。

ライブも楽しめる♪
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 私たちはNotting Hill Gate駅まで引き返しましたが、Villageからより近いLadbroke Gloveという駅からも帰れます。


┃ V&Aミュージアム - グラストンベリー展示

いつ見ても美しいV&Aのエントランス
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┃Glastonbury: Lands + Legend
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もっと詳しく見る場合はこちらもどうぞ
http://kinosings116.blog.jp/archives/10947040.html

こちらのエキシビションは既に終了してしまいましたが、V&Aは常設の展示も期間限定の展示もかなり楽しいです!また、同じエリアには大小・ジャンルが様々なミュージアムやギャラリーが集まっていますので、興味のある方はぜひ行ってみてください!雨の日に、はしごするのもいいかも♪


┃ ライブ American Football @O2 Shepherd's Bush Empire

会場近くのパブで軽く飲み食いして、いざ‥
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珍しく2階席(イギリスで言う1st Floor)で観てきましたー!

2階のバーラウンジには過去にプレイしたミュージシャンの写真が飾られていました。
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素敵すぎる。くれっ。

ジントニックをダブルで注文し、席へ‥

サポートアクトのInto It. Over It.
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この日も最高だった。心地よすぎて浅い眠りに落ちた。この人のことすっげー好きになったので、CDとTシャツを買ったよ。 

American Footballもめちゃくちゃよかったーーーーーー!!!!!!熱いライブをみせてもらっちゃったよ!

ボーカルのマイクが観客に媚びない感じも面白かったなー。2階席の方を一切見ないミュージシャン、初めて見たよ。でも彼は初っ端に「普段こんなしょーもないこと言わないけど、俺はここでプレイできて嬉しい」みたいなこと言ってた。私の中でマイクのツンデレ感は増す一方。やっぱりおもろいなこの人。

ラストはNever Meant
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会場内に巻き起こった大合唱は忘れない。愛されてるな、American Football。

この日も大充実の1日でした!
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【ロンドンガイド】5泊6日の大満喫プラン&旅のヒントDay1

日本からの友人が、5泊6日でロンドンへやってきました。日本からの友人をおもてなしするのは初めて!色々プランするのが楽しかったです。友人の趣味ややりたいこと、私のおすすめ、お天気などを考えながら、ロンドン初滞在の友人に、ロンドンを最大限に楽しんでもらうための計画を立て、ガイドしました!

ロンドン旅行をするうえで知っておきたいことを交えながら、5泊6日でロンドンを大満喫できるコースをご紹介します!音楽や写真撮影に興味のある方に、特におすすめしたいコースです!

まずはざっくり、6日間の予定
Day1・・・・・・
ロンドン到着→宿チェックイン→ライブ
Day2・・・・・・
バラ・マーケットで食べ歩き→テムズ川沿い観光→ジャケ写(David Bowie - Ziggy Stardust)→ソーホー周辺散策→ライブ→パブ
Day3・・・・・・
ジャケ写(Pulp - Common People)→ポートベロー・マーケット→V&Aミュージアム(グラスト展示)→パブ→ライブ
Day4・・・・・・
イースト散策(レコ屋、古着、インド料理)→カムデン・タウン散策→夜のテムズ川沿い観光→夕飯
Day5・・・・・・
グリニッジ観光→バッキンガム宮殿周辺散策→ジャケ写(The Beatles - Abbey Road)→お買い物→夕飯→パブクロール
Day6・・・・・・
地元のパブで朝食→フライト


今回はDay1について! 

夕方にヒースロー空港到着の友人をピックアップ。
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ヒースローから地下鉄Underground(通称Tube)に乗って、宿まで移動しました。

┃初日にやっておきたいこと
  1. Tube Mapを手に入れる!
    ロンドンの各駅に置いてあり、無料で手に入るロンドンの路線図です。超コンパクトで持ち運びが楽。位置関係もわかってとても便利。スマホにアプリをダウンロードしておくのも◎。
  2. オイスターカードを発行する!
    Suicaのロンドン版のようなものです。移動の度に切符を購入するよりも、断然お得だし、便利です。

そんなわけで、ロンドンに到着した友人に、まずはオイスターカードをプレゼントしました。今回の旅は5泊6日で、ゾーン1~2内であちこち移動して遊ぶプランだったので、オイスターカードにはゾーン1~2の7日間定期と£5をチャージしました。

ゾーンってなんすか?オイスターカードってどうやって手に入れるの?という方は、是非こちらの記事を参照してください。→【ロンドンガイド】ロンドンでの交通手段:これさえ読めば移動には困らない!はず!


宿にチェックインした後、ライブへ行きました。American FootballのOwenのライブ。イギリス出身じゃねえ!でも、イギリス出身のバンドを観るだけが、ロンドンでのライブの楽しみではないですね。ロンドンには世界中からミュージシャンが訪れるので、日本にはなかなか来ないミュージシャンも観ることができます。様々なヴェニューを巡ったり、ローカルの観客の様子や雰囲気を味わったりと、色々な楽しみがあります。

さて、今回の会場はSt. Stephan's Church
IMG_20170209_220919
ロンドン西部のShepherd’s Bushに位置するヴェニューです。
その名の通り、本当に教会。
in LONDON-285
アコースティックギターの音と歌声がとても綺麗に響いて心地よかった。
in LONDON-292
たまには腰をかけて、しっぽり飲みながら過ごすライブもいいね。

オープニングアクトのInto It. Over It.がめっちゃ好き。
in LONDON-287
ギターも歌も上手すぎ。たまらん。

Owen初めて観た。
in LONDON-298
演奏めっちゃミスってた(笑) 教会が寒すぎて手が上手く動かないのかな~と思ったんだけど、そうではないよう。Owenを何度も観ている友人が言うには、毎回よくミスるらしい。ある意味ライブの楽しみ?笑 演奏の途中で「この曲気に食わねーな」みたいなこと言って演奏中断したりもしていた。超面白いなこの人。

久々のアコースティックライブ、とっても沁みた。

2日目以降、かなり濃い日々となりました。それでは次回お楽しみに・・♪
ギャラリー
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